パッションフルーツの素晴らしさについてのご紹介
今年もシーズンが終了しましたパッションフルーツ。皆様食べたことはありますか?
まだ島外の人はパッションフルーツを実際に食べたことがない人も多いと耳にします。
これがまた美味しいんです。香りもいいし、味も抜群!
弊社のパッションウィートエールの中に使っているパッションフルーツのご紹介をいたします。

■パッションフルーツについて
奄美では毎年5-8月の期間で収穫されているフルーツです。
全国、世界的にはパッションフルーツという名前で親しまれていますが、奄美の人は時計草(トケイソウ)という名前で呼ぶ人も数多くいます。
そもそもこの果物は、”植物名ではパッションフルーツ”、”和名ではトケイソウ”と呼ばれています。
だからどちらも正しい呼び名です。
■パッションフルーツの効能について
パッションフルーツは単なる南国フルーツではなく、バラエティ豊かな栄養素を含んでいる果物です。
パッションフルーツに含まれる栄養素をご紹介いたします。
①ビタミンA
②ビタミンB
③ビタミンC
④葉酸
⑤βカロテン
⑥カリウム
⑦ナイアシン
⑧ハルミン
⑨パセノール
といった多くの栄養素が詰まっています!
そんな栄養素がぎゅっと詰まったパッションフルーツの生絞り果汁をAMAMI GARDENのパッションウィートエールでは使っています。
■パッションフルーツの食べ方
このようにお好きな形でカットしていただき、スプーンで食べることができます。

初めて見る人によってはグロテスクと思われる人もいるかもしれませんが、この中身が超美味しいんです。
私も毎年パッションフルーツの収穫の時期がくるを楽しみにしている一人でもあります。

■パッションフルーツの食べ方アレンジ
このパッションフルーツを様々な食べ方を通じて、食卓を華やかにしてくれます。
①ヨーグルトにトッピング

②アイスにトッピング

③焼酎パッション割り
焼酎にパッションフルーツに割るのもオススメです。
焼酎グラスにパッションを入れるもよし!パッションフルーツを器にして焼酎を入れるもよしです!

④リリコイバター
ハワイでは定番のリリコイバター。ハワイではパッションフルーツをリリコイと呼んでいます。
名前の通りパッションフルーツバターです。
これがめちゃめちゃ美味しいです。パンに塗っても良し、ヨーグルトやアイスにトッピングしても良しです!
簡単にそのレシピをご紹介いたします。
1)パッションフルーツの中身とバターを同じ量準備します。
2)フライパンや鍋などでパッション果汁を加熱します。
3)そこにバターを入れます。
4)両方なじみましたらお好みの量の砂糖を入れかき混ぜます。
5)加熱をやめ、常温で冷まします。
6)冷ましたら、容器に入れ替え、冷蔵庫にて冷やします。
7)1日弱冷蔵庫で保管したら、固まり、リリコイバターの完成です!
■パッションフルーツの花について
パッションフルーツの花を見たことがありますか?パッションフルーツ農家さんでないと見たことがない人も少なくないのではないかと思います。
とても芸術的な花をしていますよね。
まさにアート作品!

パッションフルーツの花言葉をご存知ですか?
『聖なる愛』
という意味があります。
また花の子房柱は十字架に似ているとされています。
ここから花言葉の由来にも繋がっているんですね。
■ハナハナエールが使うパッションフルーツについて
主に奄美大島瀬戸内町産のパッションフルーツを原材料として使わせていただいております。
瀬戸内町は奄美大島の中でもパッションフルーツ産業が盛んな地域です。
そしてさらに瀬戸内町は鹿児島県の認定ブランドとしても名高い地域です。

パッション農家の有志で構成する瀬戸内パッションブランド産地協議会は、かごしまブランドを取得、かごしまの農林水産物認証制度のK-GAPを取得するなどしています。
その高品質で育てているパッションフルーツを使わせていただき、生絞りのパッションフルーツ果汁を抽出し、その果汁を使い、パッションウィートエールを作っています。

またこのパッションフルーツ果汁を使い、KYORAというクラフトソーダも開発しています。

パッションウィートエールもパッション&キビスソーダもともにパッションフルーツの香りが楽しめる商品となっています。
もし気になる方は、オンラインショップでもお買求めできますのでよろしければぜひ^^
自分用のご褒美やお世話になった方へのギフトにもオススメです!